「中型犬」の犬種であなたが一番好きなのはどれ?【2022年版・人気投票実施中】

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 犬は信頼した人間によく懐いてくれて、大事なパートナーや家族にもなってくれる存在です。ですが、いざ飼うとなると大型犬はしつけが大変そうで、小型犬だと家に慣れてくれるか心配、という人も多いのではないでしょうか。そんな時に有力な選択肢となるのが、屋外でも飼えて散歩もしやすく犬種も豊富な「中型犬」です。

 そこで今回は、「中型犬の犬種であなたが一番好きなのはどれ?」という人気投票を実施します。投票対象は21種。なお、公益社団法人「日本犬保存会」の公式サイトにしたがい、柴犬は小型犬にあたるとして選択肢から除外しています。ぜひ、あなたの好きな中型犬に投票してください。まずは人気の中型犬から3種を紹介します。

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ウェルシュ・コーギー

画像:写真AC

 「ウェルシュ・コーギー」はもともと牧羊犬として飼われていたため、活発に遊ぶことが大好きで、頭もいい子が多いとされている犬種。原産国は「ウェルシュ(Welsh)」のとおりイギリス西部のウェールズです。筋肉質でがっしりとした胴長短足体型で、平均的な体高は25〜30cmほどです。

 ウェルシュ・コーギーにはさらに2タイプがあり「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」は比較的大きくやや落ち着いた性格で、丸く大きい耳と狼に似た尻尾が印象的。もう1つの「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」は、丸く尖った耳と少し低めの姿勢が特徴で、敏捷さに優れています。ちなみに、英女王エリザベス2世はペンブロークを飼っていました。

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フレンチ・ブルドッグ

画像:写真AC

 パグやテリア、ミニチュア・ブルドッグなどの交配により誕生した「フレンチ・ブルドッグ」。19世紀に飼われはじめた当初は主にネズミ捕り用の犬種でしたが、その個性的な外見から、徐々にフランスの上流社会級や芸術家にも人気が広まりました。

 しっかりとした骨格をもち筋肉質で、平均的な体高はオスが27〜35cm、メスが24〜32cmほどとされています。コウモリの羽のような大きな立ち耳と、短くつぶれた鼻、たるんだ口元、シワシワの顔が特徴的。少々いかつい外見とは裏腹に、子どもとも友好的に遊んでくれる、優しい天真爛漫な性格です。人間のような寝姿で、大きないびきをかくことが多いのも愛嬌があります。

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日本スピッツ

画像:写真AC

 「日本スピッツ」は、シベリア経由で渡ってきた白色のジャーマン・スピッツをルーツとする説が有力な日本原産の犬種。フサフサで真っ白な毛を持つ姿が白い犬好きの日本人の心に火を付け、特に高度成長期に大流行し、一時は国内の登録犬数トップにも君臨していました。

 先細ったマズルと小さく分厚い三角形の立ち耳、全身フワフワの白毛に真っ黒な眼鼻立ちが印象的です。ひと昔前の日本スピッツには「よく吠える犬」というイメージがありましたが、今は改良されて無駄吠えも少なくなりました。見知らぬ物や人間への人見知り感はあるにしろ、信頼関係が築かれた飼い主にはとても甘えてくるので、その愛らしさから人気も再燃しています。

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あなたが一番好きな中型犬は?

 選択肢には、主だった中型犬を用意しました。公益社団法人「日本犬保存会」の公式サイトにしたがい、柴犬は小型犬にあたるとして選択肢から除外しています。もし、リストにない犬種に投票したいという場合は、「その他」を選んだ上でコメント欄にて教えてください。たくさんの方のご参加と、チャームポイントなどのコメントをお待ちしています!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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