「東京メトロ」の運行距離が長い路線ランキングTOP9! 1位は「東西線」【2022年版】

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 東京都区部と埼玉県・千葉県の一部を結んでいる、地下鉄の「東京メトロ」。営業している9つの路線は、日々多くの乗客が利用しています。

 そこで今回は、「運行距離が長い東京メトロの路線」ランキングを紹介します。なお、丸ノ内線は中野坂上~方南町間を含んだ距離、副都心線は有楽町線との共用区間である和光市~小竹向原間を含んだ距離としています。

(出典元:営業状況|東京メトロ

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第2位:有楽町線(28.3キロメートル)

画像:写真AC

 第2位は「有楽町線」。運行距離は28.3キロメートルで、埼玉県和光市の「和光市駅」から東京都江東区の「新木場駅」までの24駅を結んでいます。東武東上線や西武池袋線が乗り入れていることもあり、埼玉方面から都心部へのアクセスには欠かせない路線です。

 そんな有楽町線では、2030年代半ばの開業を目標に豊洲駅~住吉駅間の延伸計画が進行中。2つの駅が新設予定で、混雑緩和や利便性の向上など、さらなる発展が期待されています。

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第1位:東西線(30.8キロメートル)

東西線
画像:写真AC

 第1位は「東西線」でした。運行距離は30.8キロメートルで、東京都中野区の「中野駅」から千葉県船橋市の「西船橋駅」までの23駅を結んでいます。東京メトロの路線の中では唯一千葉県を走行しており、2020年度の1日平均輸送人員は99.8万人と、東京メトロで最も利用者が多い路線です。

 そんな東西線は、地下鉄でありながら南砂町~西船橋間は地上を走っており、さらに運行距離の半分ほどを地上区間が占めているのが特徴。また東陽町~西船橋間では快速運転も行っており、通勤・通学の足として日々利用されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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